毎日疑問を持ちながらがら働きました。 ふと気づくと新しい会社に入り一年弱経っていました。 短期間で数製品の仕事をこなし、なんとなく会社に慣れていきました。 ですが、仕事の楽しさは全くありませんでした。 以前勤めていた会社よりも仕事の範疇は少な…
何とか鬱状態を乗り越えたところ、ようやく私にも仕事が振られました。 開発終盤となる製品の助っ人です! ただ、その製品は開発終盤となっていたため、ほぼ担当者が離れており、 チームリーダーしかいない状態でした。 しかも、そのリーダーは今私がいる事…
(写真提供 pixabay) 『鬱になり掛けている・・・』しかし、このまま本格的に鬱になってしまっては元も子もありません。 自分の状況を自覚し、驚きつつも、決意します。 『これからの私の野望のためにもなんとかしなくては!』 幸いにもまだ私は会社内で明…
(写真提供 pixabay) 無事に新たな転職先が決まりました。 それに伴い、私はこれまで慣れ親しんできた土地から引っ越しすることに・・・ 就職してから退職、そして離職期間までの間、色々なことがあったこの土地。 友人・知人もたくさんいます。 かなり寂し…
(写真提供 Pixabay) 会社を辞めてから半年。 何も見つけられなかった私。 ついにタイムアップです!!! 前回記載したとおり色々悩んだ結果、再度就職することにしました。 ただ、転職する前にちゃんと筋を通すべきことがありました。 我が人生の師。髙坂…
(写真提供: pixabay) ちょっとしたパニック状態になり、走り出した私。 ついには疲れ果ててしまいましたが、部屋に戻る気にはなりません。 歩き続け考えました。 会社を辞めて半年。 気づけば雇用保険の期間ももうすぐ終わりを迎える時期になっていました。…
(pixabay) 平日は本を読んだり、電子工作など好きなことをし、 週末は田んぼで楽しく農作業。 そして、たまにものづくりのワークショップやイベントに参加する。 そんな日々を続けていました。 はじめは、 そんな毎日を繰り返していれば、 イベントなどで色…
退職後、与えられたこの貴重な時間を有効にすべく、 前述したことをテーマとして活動することにしました。 とはいえ、誰にも監視されていないこの状況。 うっかりするとサボってしまうことも懸念されました。 そんなことにはならないように基本的な一日のタ…
私はこれまで半導体設計という『モノづくり』の仕事をしてきました。 会社を辞め、もう半導体設計には携わることはないとは考えていましたが、 まだ『モノづくり』をしたいという気持ちが残っていました。 でも『何を作る』のか? 退職前に少し考えていまし…
私は退職後、塩見直紀さんが提唱される半農半Xを今後の生き方のロールモデルの一つにしたいと考えました。 自分のやりたい事『X』はこれからじっくり時間を書けて探そうと考えていましたが、これから余りある時間をそれだけに使うのは勿体無い。 あと、飽き…
私は次なる道を探すヒントを得るために、読書をするようになりました。 しかし、本を読むだけでは、不十分と考えていました。 一人で悶々と何かをするより、仲間を作ったり、情報をもらったり、協業するような『場』に足を運ぶ必要があると思ったのです。 取…
退職後、もう私を縛るものはありません。 良くも悪くも自由気ままな毎日です。 ですが、逆にその分いくらでもダラケルことも可能です。 とりあえず、雇用保険を受給出来る期間を『次の自分のやりたいことを探す時間』と位置づけました。 所謂これが『アラフ…
早期退職の募集があってから、直ぐ様、退職届を提出しました。 その後、当たり前ですが、課長に呼び出しをくらいました。 『君は評価高いのに何で辞めるんだ!?』 とか、仰ってくれました。 コメントは嬉しかったのですが、 評価高いのと、私の考えとは全く…
退職することを決めた私ですが、今後どうすれば良いか分からず、 地を這うナメクジのようなモチベーションで仕事を続けていました。 そんなある日、適当に仕事を切り上げ、 自宅に戻った私は何気なくTVをつけた際、とある番組の人物に釘付けになります。 そ…
内部の罵り合いは日常茶飯事。 業務内容も効率化のため、徹底的に分業化され、 モノづくりの面白みは無くなり、 製品の売上は減る一方・・・ 自分が作った製品をユーザーは使ってくれなくなっていく・・・ そのような状況で徐々に私のモチベーションは奈落の…
入社して数年経ち、 私は中堅エンジニアと言っていいほどの技術を身に着けていました。 製品チーム内でも重要なブロックを一任されるほどの信頼も得ており、 充実したエンジニア生活を送っていました。 しかし、ある異変も感じていました。 開発した製品の売…
部署配属され、私はいよいよ働き始めました。 『優秀な先輩方とともに切磋琢磨し、特許もたくさん発表し、 たくさんの人に使われる製品を世に出すぞ!!!』 私は当初相当に意気込んでいました。 しかし、私が配属されたチームは溢れかえる私のヤル気とは反…
なんとなく半導体の研究室に入った私は色々経験した後、 一応、第一候補の半導体メーカの内定をゲットすることが出来ました。 この時は『本当にやったぞっ!!!!』と思ったものです。 内定が決まり親に連絡したところ、 『あまり有名じゃなくてもお前がや…
学部生での卒論は熾烈を極めるものでしたが、 院生になると教授は我々学生に研究のススメ方を任せ、 その指導の矛先を新たな学部生に対し向けるようになりました。 おかげ様で私は悠々自適な研究生活を送っておりました。 そんな中、とあるメーカから研究室…
大学4年時、 私はよく考えないまま、ノリで半導体を扱う研究室に配属を決めました。 そこは先輩や友人からの噂ではとてつもなく評判の悪い研究室でした。 教授がヤ◯ザ並に怖い。寧ろ◯クザそのもの。 研究が忙しく全く家に帰れない。 教授に愛人がいる(?)…
一浪までしたのにもかかわらず希望していた地元の大学に行けなかった私は、 私はなんとも言えない敗北感にまみれ、 上京し東京の大学に通うことになりました。 『これからどうなるのだろうか?』 『一流の大学に入れなかった自分の人生はもうダメなのだろう…
まず始めに、『私』について簡単に自己紹介したいと思います。 私は今から40年近く前、とある地方都市で生まれました。 やや厳し目の公務員の父と、とにかく元気な母の元で、普通に育ちました。 普通に幼稚園に行き、普通に小学校に通いました。 当時大流…
今から10年以上前。大学を卒業した私はとある半導体メーカーに入社しました。それはそれは満ち溢れる希望を持って。 でもそれは、偏頭痛のような鈍い痛みを長い間味わい、心が少しづつ削られていっていく日々の始まりでした。 徐々に苦しみが募っていったあ…
只今、サイトの作り方を勉強しつつ工事中です。