生き方追求ブログ

色々試行錯誤しながら自分自身の生き方をマイペースに追求するブログなのです。

私にも許せないことがある

f:id:dosei_3:20180929181032p:plain

 

毎日疑問を持ちながらがら働きました。

ふと気づくと新しい会社に入り一年弱経っていました。

短期間で数製品の仕事をこなし、なんとなく会社に慣れていきました。

ですが、仕事の楽しさは全くありませんでした。

以前勤めていた会社よりも仕事の範疇は少なくなり、とにかく効率化。

ギリギリの日程を達成するため、無駄を徹底的に無くします。

そのために一日の半分近く打合せ。

何か遅れが生じれば、原因を明らかにするために、

リーダーの厳しい問い詰めがあります。

『これは何だ?一体何なんだ?』

新しい生き方を探す余裕さえ私には有りませんでした。

朝、足が重い。気も重い。

『もしかしたら、自分が持たないかもしれない・・・』

 

そんなことを考えて働いていたら、とある事件が発生します。

我々のチームの協力会社、所謂請負会社の方が体調不良で来なくなったのです。

私には連絡がありませんでしたが、確信していました。

うつ病だろうな・・・』

その方は協力会社のリーダーをしていました。

その会社が請け負っていた業務が遅れると、リーダーから厳しい問い詰めを長時間受けていました。

 

請負会社や派遣職員の仕事の遅れは良く有ります。

本社の人間は『なんで遅れるのか?分からなければ聞けばいいのに。』と言います。

本社の人間はその会社の情報、製品仕様や他製品の情報に簡単にアクセス出来ます。

なので、一人で解決したり、同僚に聞いて簡単に解決出来ます。

ですが、派遣や請負会社の人間は一旦、派遣元・本社の人間に問い合わせる必要があります。

問い合わせる際も相手の時間を使うため、『何故必要なのか?』という説明も必要になります。
只、それだけの事。

ですが、そういったことを簡単に出来る請負・派遣社員は少ないです。

そこまでのモチベーションを持ち、優秀な人間は請負・派遣会社にそもそも入らない。

派遣元・本社の社員に聞くことも、気を使ったり、何か躊躇してしまったりして、余計なことをしてしまったりして、遅れが生じると思っています。

私も派遣や請負会社の社員だったら、多いに遅れること請け合いです!!(爆)

 

ですが、私の会社の人間は請負・派遣会社に本社の人間と同等の仕事が出来る前提で話を進めていました。

理論上は確かにそう。あくまで理論上はね。

その請負会社は業務が遅れ、請負会社の方はリーダーにその人なりに拙い釈明をしたのだと思います。

そして、リーダーから人間を無視した正論をぶつけられたのでしょう。

状況と環境、人間を無視していますが、正論です。

会社では正しい。

派遣会社や請負会社の幼稚な(と会社が考えている)理由を認めるわけにはいかないのです・・・

 

その方が来ないことになり、私のチーム内ではある会話がなされます。

『この人、データの整理全然出来てないな。』

『あ!あのデータ消すなっていったのに消してるー』

『最後までどうしようも無かった人だな。』

 

うつ状態の人間にまともなことが出来るわけ無いだろう・・・

自分たちで追い込んで、潰した人間に言うことか・・・

 

私は決心します。

『この会社、辞めよう。』

新たなる試練

f:id:dosei_3:20180405204445p:plain

 

何とか鬱状態を乗り越えたところ、ようやく私にも仕事が振られました。

開発終盤となる製品の助っ人です!

ただ、その製品は開発終盤となっていたため、ほぼ担当者が離れており、

チームリーダーしかいない状態でした。

しかも、そのリーダーは今私がいる事業所とは全く異なる地方にいました・・・

 私『マジかよ・・・でも、手厚いサポートしてくれるんだよなー(チラッ)』

 

 たまたまその製品のリーダーが私がいる事業所に出張に来ることになり、

顔合わせをさせてもらいました。

私『ちょっと調子いい感じはするけども、悪い人ではなさそうだなー』

 

実際は『ちょっと』どころではなく『大分』調子の良い人でした。

全く知らない製品にも関わらず、資料の在処だけを教えられ、あとは丸投げ・・・

まるで分からない状態で検証環境の修正を指示させられ、

変な汗をかきながらひたすら試行錯誤・・・

半導体設計についてある程度、自信はありましたが、

分野や会社の文化が異なるのもあり、上手く進められませんでした。

 

リーダーも地方にいるため、あまり質問させて貰う機会もなく、

そんな状態のなか締切が迫っていました。

焦りながら一人で残業をしていると、

私が本来所属しているチームのリーダーが近づいてきました。

 

何事かと思い見上げると、その人は血走った目で言いました。
リーダー『黙ってて助けてもらえるなんて思うなよ・・・』

私『えっ・・・?』

本来のリーダーである自分に報告が無かったのが気に入らなかったのか、

プルプルと怒りに震えていました。

私には何が起きたのか分かりませんでした。

 その後、私に対する不満を吐き捨てられ、そのまま帰っていきました。

 

その人が帰った後、報告に関し確かに自分に落ち度があったことや、

まだ会社に慣れていない自分に対しもう少し言い方があるのではなど、

色々複雑な感情に囚われました。

それと同時に、

『やはり会社にいる人間と自分は価値観が全く合わないのでは?』とも感じました。

 

その方とはそれ以降、事ある毎に強い口調で指摘を受けます。

恫喝に近い注意や、2時間以上の打ち合わせと称した会議室での軟禁。

反論でもすれば徹底的に訂正。

ただ、本人としては情熱を持って指導しているつもりのようでした。

確かに彼の考えは、会社内の話としては間違いなく正論でした。

 

でも、高坂さん、塩見さんを初め、色々な人に会い影響を受けた自分には

『会社に人生を全うする価値感』とは最早相なれませんでした。

 

しかし、私が所属する、ココは会社。

利益を出し、他社を圧倒することが目標。

そのためには効率化は必須であり、無駄は許されない。

その世界では彼の言うことの方が正しいのです。

 

『緩めに仕事をして自分の本当にやりたいことを探そう。』

そんな考えは許されない。

 

そんな世界にまた自分が足を踏み入れてしまったことを実感してしまうのです。

またしてもどうしたら良いか分からない。

悩みながら仕事を続けました。

 

でも、そんな私の迷いを絶つ決定的な事が起こるのです・・・

鬱に勝つ!

f:id:dosei_3:20171001211226j:plain

(写真提供 pixabay)

 

『鬱になり掛けている・・・』
しかし、このまま本格的に鬱になってしまっては元も子もありません。

自分の状況を自覚し、驚きつつも、決意します。

『これからの私の野望のためにもなんとかしなくては!』

幸いにもまだ私は会社内で明確なプロジェクトに組み込まれていないため、時間はあります。

『この間にこの状況を打破しなくては・・・でもどうすれば・・・』

午前中に迫りくる鬱の症状(焦燥感や不安、思考停止状態)を珈琲のカフェインで誤魔化しつつ、毎日四苦八苦していました。

そんな中、私は思い出します。

『そうだ・・・瞑想だ・・・』

以前の職場でも常に付きまとうストレスや不安に悩まされており、その解決方法として瞑想が良いということを何となく見聞きしていました。

しかし、集中力が無く頭の中で常に雑念が渦巻く自分には『瞑想は無理っ!』

そう思っていました。

しかし、鬱により自分の『人格』が壊れそうな状況にある今。

藁をもつかむ思いで瞑想を習得することを決意するのです。

 

ネットで色々検索しているうちに何か心が惹かれる一冊に出会います。

それはプラユキ・ナラテボー氏の『苦しまなくて、いいんだよ。』です。 

苦しまなくて、いいんだよ。

苦しまなくて、いいんだよ。

 

 

そのタイトル、まさに私が言って欲しい一言そのもの!

見た瞬間にAmazonで即購入決定しました。

その本の中では『気づきの瞑想』という手法がありました。

瞑想の基本方法として、ある一点に意識を集中して保つというのがあります。

座禅を組み、自分の呼吸に集中して、頭をクリアにして不安やストレスを生み出さないように訓練します。

集中力の無い自分にはそれが無理!
プラユキ氏が考案した瞑想は手を動かす瞑想であり、その所作に意識を集中します。

手を動かすのならば意識も集中しやすく、『これなら自分にもできそう!』と感じ、手を動かす瞑想に取り組み始めました。

最初は中々大変でしたが、毎日少しづつ瞑想を続けていると不思議と心が落ち着き始めました。

 

ちなみに後日、近所でプラユキ・ナラテボー氏の講演会が開かれ、そこにも足を運びプラユキ氏と直接会話もさせてもらったりもしました。
すっかりファンになってしまう自分w

  

そんなこんなで鬱の症状もなんとか治まり、会社に少し慣れ始めた頃、突如私に仕事が舞い降ります。

瞑想を習得した私でしたが、そんな方法も吹き飛ばすような嵐の始まりです・・・

そして始まった新たな会社生活・・・

f:id:dosei_3:20170806165508j:plain

(写真提供 pixabay)

 

無事に新たな転職先が決まりました。

それに伴い、私はこれまで慣れ親しんできた土地から引っ越しすることに・・・

就職してから退職、そして離職期間までの間、色々なことがあったこの土地。

友人・知人もたくさんいます。

かなり寂しかったのですが、前に進むために旅立つことにしました。

 

転職先が決まった一ヶ月後、引っ越しも済み、いよいよ新たな会社へ出社しました。

半日程のオリエンテーションを済ませ、早速自分が所属する部門へ向かいます。

部屋に入ると私の上司がおり、挨拶をさせて頂きました。

明るくエネルギッシュな方で『この方だったら安心出来る』とホッとしました。

その後、自分の席に向かい、自分のPCの立ち上げなどを行うことにしました。

そんな作業をしながら、自分のチームの方を見ると、なんか異様に忙しい感じ・・・

『うわっ!やっぱり忙しいのか~』

『・・・』

『・・・』

『中途半端な心持ちで入社した自分にこの会社の仕事が務まるのかな・・・』

途端に不安になってきました。

それと同時に、自分はここにいてはいけないような心持ちになってしまいました。

ノートPCに置く手も何かフワフワと浮いた印象です。

こんなカンジで私の新たな会社生活が始まりました。

 

次の日から他の方と同様に出社しました。

が、しかし!

私が所属していたチームの担当製品が追い込みの状況だったらしく、誰も新たに入社した私に構ってくれません。

何か仕事を振る暇すらない状況といった感じ・・・

当初はなんとか早く仕事に慣れようと見れる限りの資料を読み込んでいたのですが、それ程集中力が無いワタシ。

明確な目標も無く資料を読むのが辛くなり、席を立ち社内を歩き回って時間を潰しました。

そんな感じで資料を読み、飽きたら歩きまわったり、トイレに篭ったりといった毎日。

そんな私とは対象的に異様に忙しいチームの皆。

中途半端な心持ちで入社してしまったことへの後悔も抱えるように・・・

 

日に日に不安が増していきました。

そしてある時に気づきます。

午前中、なんか辛いのです。

朝が辛い。

起きるのが辛いのでは無く、気持ちが辛い。

モチベーションも沸かず、頭も全然動かない・・・

でも午後になると少しマシになる・・・

私は気づきます。

『あっ・・・コレはもしかして・・・』

鬱病になり掛けている・・・(汗)』

 

中途半端な思いで入社してしまったことに対する自責の念。

異様に忙しい周りのチームの状況からこれからの会社生活に対する不安。

そんな思いを常に抱えてしまったことにより、私は鬱が発症し始めていました・・・

転職前線異常無し?

f:id:dosei_3:20170702222653j:plain

(写真提供 Pixabay)

 

会社を辞めてから半年。

何も見つけられなかった私。

ついにタイムアップです!!!

 

前回記載したとおり色々悩んだ結果、再度就職することにしました。

ただ、転職する前にちゃんと筋を通すべきことがありました。

我が人生の師。髙坂さんにその旨を伝えるためにたまtsukiに向かいました。

『君はもうちょっと考えて辞めていたと思ったのになぁ~』

さすがの髙坂さんもなんと言っていいか分からないようでした。

たまtsukiにて微妙な心持ちの懐きながらも美味しいお酒を頂き、楽しかった『夏休み』に別れを告げました・・・

 

気持ちを切り替え、早速次の日から就職活動の開始しました。

これまで前の会社で転職した同期を倣い、

リク◯ビエージェントなどの転職エージェントを使って活動を進めることに。

アカウント登録すると半日もしないで転職エージェントから電話が来ました。

そしてあっという間に一週間後、エージェントと面談をすることになりました。

 

当日、私の希望や適正などを確認・相談してもらいました。

私の希望として下記を挙げました。

 

①B2Cの最終製品を作るメーカ 

 やりたかった最終製品開発ができるため前の年収よりも下がってもOK

②前と同様に半導体メーカ 

 やりたくない半導体業界なので年収はこれまでどおりかそれ以上を希望

 

エージェントからは、私が三十代後半に差し掛かっていたため、

これまのでのキャリアが活かせない①の条件だとちょっと厳しいが、

②であれば引く手数多といったことを言われました。

 

私の最終目的は半農半X、ダウンシフト的な生き方を見つける』であり、

今回の転職は『それまでの時間稼ぎ』ですので、②も視野に入れることにしました。

幾つか企業を紹介してもらい、こちらの希望に合致すれば応募しました。

 

ちなみに、実は前の会社でリクルータを経験していた私。

どのようなことを言えば面接でウケるのか、大体分かっていました。

書類選考さえ通れば、最終面接までは割と簡単に行くことが出来ました。

ただ、この時本当に自分のやりたいことではない転職活動だったので、

ストレスは半端ではありませんでした。

毎日ジョギングをして、それでも落ち着かないため

毎晩お酒で気持ちを誤魔化していました。

不健全極まりない・・・苦笑

 

そんな状態で何社か受けた後、とある半導体設計会社で最終面接まで行きました。

最終面接ではかなり緊張してしまい受け答えもイマイチだったため、

『落ちた・・・』と思っていました。

 

それなのに数日後・・・

その企業からの『内定』のお知らせをエージェントから頂きました。

 

受かった半導体設計会社は売上が好調な製品を作っており、

働いた場合かなり多忙になることが予想されました。

ですが、もうあまり選択する余裕もなかったので、内定受けることにしました。

 

両親に内定したことを電話したところ、とても喜んでいたことを覚えています。

『半分ニートのような状態になった息子が復帰した!』と感じていたのでしょうか?

 

ちなみに次の日は半年間携わってきた稲の収穫日でした。

何の因果かこれまで『夏休み』で取組んできたことが一段落したような気持ちでした。

その場にいた髙坂さんにも転職が決まったことをお知らせしました。

『私、ダウンシフトに失敗しちゃいましたっ!!』

なんとも微妙な顔をした髙坂さんが忘れられません・・・

 

これで私はまた半導体エンジニアに復帰することになりました。

多少は辛いことがあるだろうけど、

自分の本当にやりたい事『X』を見つかるまで我慢して続けることを誓って。


・・・が、私の予想を超えて、トンデモナイ状況が待ち受けていたのでした・・・

 

夏の終わり・・・

f:id:dosei_3:20170416221137j:plain

(写真提供: pixabay)

 

ちょっとしたパニック状態になり、走り出した私。

ついには疲れ果ててしまいましたが、部屋に戻る気にはなりません。

歩き続け考えました。

 

会社を辞めて半年。

気づけば雇用保険の期間ももうすぐ終わりを迎える時期になっていました。

会社を辞めた当初、半年間で色々体験すれば、何か道が見えると思っていました。

 

田んぼを借りて農業を体験しました。

本を読み、世の中で成功している人々の考えに触れました。

自分のペースでものづくりをし、今一度ものづくりの楽しさを思い出そうとしました。

他にも興味を持ったイベントや講演会などに足を運びました。

 

でも駄目でした。

今後の道がまるで見えませんでした。

半農半Xやナリワイなど、自分のやりたいこと、自分の人生を実現している人と比べ、

コミュニケーション能力や実行力が足りない自分には、

そんな生き方が出来る気がしませんでした。

現実味が湧いてきませんでした。

 

『自分のナリワイ、Xを見つけることはそんな簡単なことではなかったのだ・・・』

 

ですが、一度切りの人生。

そんなに簡単に諦めるわけにはいきません・・・

 

一方で自分には時間がまだ必要。

とはいえ、無職のままではいずれ生活できなくなってしまいます・・・

 

私は決意します。

『もう一度就職し、働きながら自分の生き方を模索しよう・・・』

 

また、会社員になるという苦渋の決断でしたが、

金銭をある程度確保し、焦らずじっくり今後の人生を考えるには必要と考えたのです。

そして、私は『夏休み』に別れを告げ、転職活動をすることになったのです。

取らぬ狸の皮算用・・・

f:id:dosei_3:20170330221642j:plain

(pixabay)

 

平日は本を読んだり、電子工作など好きなことをし、

週末は田んぼで楽しく農作業。

そして、たまにものづくりのワークショップやイベントに参加する。

そんな日々を続けていました。

 

はじめは、

そんな毎日を繰り返していれば、

イベントなどで色々な人と会っていれば、

いずれアイディアやこれからの指針が内から生まれるものだと思っていました。

 

しかし、

どんなに本を読んでも、

どんなに農作業をしても

どんなにイベントに参加しても、

これからどうすれば良いのか、私には分かりませんでした。

 

会社を辞めてから数ヶ月がたったある日。

私はあることに気づきます。

田んぼに来る方にはすでに半農半Xや自分のしたいライフスタイルを確立している方がいました。

 

その方達に共通することがありました。

それはコミュニケーション能力が高いことです。

あまり話し好きでは無い方も行動力で補っていました。

長く会話することが得意で無いにしても、ポイントを抑えた会話が出来る。

 

自分にはその両方が決定的に欠如していました。

特に私は話すことが好きではなく、かつ得意ではないです。

独りが大好き。

所謂コミュ障。

とにかく会話が面倒くさい。

人前で話すのも大嫌いです。

仕事中でも緊張して、話す内容もめちゃくちゃになってしまうこともしばしばありました。

 

でも、自分のしたいことを実現するには仲間が必要です。

仲間になってもらい、

一緒に何かを成し遂げるにはコミュニケーションは必須能力なのです。

 

自分のやりたいことを説明し、納得してもらう。

説得する。

交渉する。

アドバイスを得る。

今思うにコミュニケーションは全人類にとって基本かつ必須のスキルです。 

 

一方、私は自分のことを話すのも一言二言で終わらせてしまう。

言葉が出てこないのです。

ボキャブラリーの無さ?

人生経験の経験の浅さ?

読むべき時期に本に触れてこなかったこと?

 

色々なことが思い浮かびますが、

コミュニケーション能力が低い自分=ダウンシフトに向いていない

と唐突に感じてしまったのです。

 

『え?・・・』

『え?・・・』

『えーーーーーーーーーーーっ!!!!』

部屋で物思いにふけってそのコトに気づいた時、

リアルで上記のようなリアクションをとってしまいました。

 

『どうしたら良いのだ・・・?!(滝汗)』

 

私は突然パニック状態になりました。

居ても立ってもいられない状態。

時は真夏でしたが、外に走りに行きました・・・

私はジョギングを日課としており、いつも5km位走っていましたが、

5km、10km走っても気分が落ち着きませんでした。

最終的に20km走っても駄目。

走り疲れてしまって、歩きはじめました。

歩きながら考える。

考える。

考える。

 

そして、

2時間ほど歩き続けた後、

私はある決断をするのでした。